小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

病院からのお知らせ

触れる安心
2012年01月26日 更新

東京で積雪なんて報道もなされています。

テレビでは愛媛や熊本でもというニュースを目にしました。冬本番という感じでしょうか?。

当院は、水曜の午後に医院の診療がないので、院外活動をやるには水曜を有効に利用するしかありません。実際、先週もテレビ番組の収録も水曜に行ないました。

そして昨日、来週と某市に出向いて、アナフィラキシー時の対応に関する話をする予定になっています。2週間前の水曜も別の某市に出掛けましたが、この時も大雪でした。また寒波の影響で、今回もほんの半日の診療で、車のところに戻ってみると、車の屋根には雪がかなり積もっています。

雪をおろして、某市に向かうのですが、2週間前の再現のように路面も壁も空も、更に大粒の雪が降りしきると前が見づらい状況になります。

高速道路に乗ると、ノロノロ運転です。前方に除雪車がいるようです。視界が悪いので、私としては好都合です。安全運転につながります。その脇をスピードを上げて走る黒い車がありました。

大丈夫かなと思っていると、事故があったようです。見ると先程の黒い車が接触事故を起こしたようです。車にぶつかった跡がありましたが、大破はしていないので命に別状はないでしょうが、「やっぱり安全運転が大切」と思いました。

講演の約束がある時は、遅刻が一番迷惑がかかります。いつもなら1時間もかからないのに、相当余裕を持って出掛けてよかったと思っています。大雪の中、目的地である園に到着しました。

エピペンの取り扱いの話をする時には、それだけを話さないようにしています。食物アレルギーの基本的なことも知っておいて頂きたいと思っています。「とにかくエピペンの対応だけすればいい訳ね」となってしまうと対応も味気ないものになってしまうし、そもそもエピペンを持っている子どもは、食物アレルギー児の中でもごく一握りです。

私としては、食物アレルギーに興味を持って頂きたいのです。軽症なら抗ヒスタミン薬の内服で対応しますし、誤食を防ぐには、ある程度は基本的な知識も必要です。私の広めたいと思っている「食物負荷試験」の存在も知って頂くチャンスです。

昨日は、25人くらいお集まり頂いたでしょうか。エピペンのメーカーの担当者にも同伴頂き、練習用のエピペンを参加した皆さんに手に取って、各自太ももに打って頂きました(注:打つ真似です)。

春に発売になる改良型のエピペンも、私自身も初めて見ました。従来のものとは基本操作は同じでも、見かけも握った感じも異なります。従来のエピペンに慣れていても、新しいものにも触れておく必要があるなと思いました。

実際に、話だけでは片手落ちと思われ、練習用のエピペンを操作してみることでイメージが湧くことでしょう。エピペンを打つこと自体、“医療行為”ではないとされますが、いざという時には躊躇しないはずがありません。皆さん「あー、こうすれば良い訳ね」という感じで、何度か太腿に押し当てていました。

こういうエピペンを預かってもらう園では、その患者さんがこれまでどういう経過を辿ってきたかを説明する必要があります。ただ、来週も同じ市でエピペンに関する話をしますが、今度は市全体の園や学校から代表者が集まり、更には調理員や栄養士の方の参加もあるようです。となると、話の内容は同じでいけないことになります。スライドを新たに作り直す必要があります。

一部のスライドしか流用できず、新しいスライドを作るのは苦労でもあり、楽しみでもあります。早速、来週の準備に取りかかりたいと思っています。