小児科 すこやかアレルギークリニック

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負荷試験もアップされました
2012年02月24日 更新

昨日は、午後を休診にして近隣の市にアレルギーの講演に行ってきました。

頂いた題目が食物アレルギーだけでなく、「乳幼児のアレルギーについて」だったので、アトピー性皮膚炎やぜんそくについても話す準備をしていきました。

今度書きますが、午前中に遠路遥々受診した患者さんは、ある皮膚科にかかっていたのですが、全く良くならないと当院を受診されました。本人のアトピー性皮膚炎が重いというよりは、医師の治療が“小児科医以下”でした。良くならないのは、当たり前です。

食物アレルギーの正しい知識を持って頂きたいといろいろ活動していますが、アトピー性皮膚炎も、医師の問題で改善しないケースもかなり目にしますので、アトピー性皮膚炎の治療についても話したいことは沢山あります。

ぜんそくも、ゼーゼーを繰り返していても、風邪や気管支炎などと言われていることも多く、こう言った治療をしていても、ゼーゼーが良くなるはずもありません。いつも言う、診断が違えば治療も異なるからです。

食物アレルギーのことだけ話していればいい訳ではないので、他の病気についても話したいことは山ほどあります。そういう機会を与えて頂いたのは有り難い話です。ただ、時間は1時間半で、質問の時間も取りたいということで、1時間15分程で話を終わらせる必要がありました。

しゃべりたいこと、伝えたいことは沢山ありますが、聞く側からすれば、そんなに長時間に渡り集中力が続くものでもないし、時間も限られます。私はあまり早口でまくしたてるように話すタイプではないのですが、自然と早口になってしまいます(汗)。

これまでお話しした中では、一番早口だったかもしれません。どれだけ伝わったのか、少し心配していますが、強調すべきところは強調したつもりです。

この街ではエピペンを預かっているお子さんがいるかは把握していませんので、エピペンを預かり、いざという時に投与する心構えが必要であるという話はあまり現実的ではありません。ただ、かかりつけ医から蕁麻疹が出た時用の内服薬は出されている患者さんはいるはずで、それを預かり、必要時に飲ませるのも国の薦めるところです。

そのためには、かわいい子ども達のために食物アレルギーについてもう少し理解を深めておく必要があります。現場が情報不足で困っているのは、どこも同じだと思っています。「また話を聞きたい」と思って頂ければ、新たに声がかかると思うので、待つことにしたいと思っています。

さて、テニーの「医療の広場 専門医のススメ」という番組で、11日に放映された「食物アレルギーの負荷試験について」がネットにアップされています。これまでは「乳児のアトピー性皮膚炎について」のみ見られる状況でしたが、昨日切り替えられたようです。
http://www.iryou-hiroba.com/index.php

やはり、テレビカメラを前に緊張していますが、間違ったことは言っていないつもりです。そうそう、かかりつけの患者さんから「テレビ、見ましたよ」と時折声を掛けられます。見るべきは「内容」なのに、いつもと違う緊張した「姿」を指摘されるのは、ちょっと困ります(笑)。

やはり強調したかったことは、食物アレルギーの診療は、アレルギー検査では判断できないため、医師の目の前で食べさせてみる「食物負荷試験」が不可欠なこと、新潟県では普及しておらず、食物アレルギー研究会のホームページから試験の実施施設を検索できること等です。

「食物負荷試験」をやっていない医師が検査の存在すら患者さんに教えないのは、不誠実ですし、食物アレルギーの子を診る資格すらないと思っています。そういう医師には、食物アレルギーの子を持つ親の不安や苦労を想像してみなさいと言ってやりたいのです。食べてもいいものを過剰に除去しているから、何も起きないためであって、医師の指導が適切であるとは限らないのです。それに気付くべきです。

患者さんも、そろそろ信用すべき医師とそうでない医師がいることに気付いて頂きたいと思っています。冒頭に書いた、アトピーの患者さんの治療もそうですし、通って改善がなければ、医者を代えるのが一番の「くすり」だったりするのです。

先週の食物アレルギー研究会で、知人の先生から「新潟での先生の孤独な戦いは続いていますね」と言われました。やや大袈裟な言い方でしょうが、なかなか協力者がおらず、ガイドラインの推奨する標準治療がなされずに、困り果てて当院を受診される患者さんが後を断ちません。

今回の「医療の広場 専門医のススメ」のように動画かネットにアップされるのは有り難いですね。「負荷試験については、これを見て下さい」と言えば良い訳ですから。

これからも、食物アレルギーについては「食物負荷試験」の存在など地道に訴え続けていきたいと思っています。昨日は、午後を休診にして近隣の市にアレルギーの講演に行ってきました。

頂いた題目が食物アレルギーだけでなく、「乳幼児のアレルギーについて」だったので、アトピー性皮膚炎やぜんそくについても話す準備をしていきました。

今度書きますが、午前中に遠路遥々受診した患者さんは、ある皮膚科にかかっていたのですが、全く良くならないと当院を受診されました。本人のアトピー性皮膚炎が重いというよりは、医師の治療が“小児科医以下”でした。良くならないのは、当たり前です。

食物アレルギーの正しい知識を持って頂きたいといろいろ活動していますが、アトピー性皮膚炎も、医師の問題で改善しないケースもかなり目にしますので、アトピー性皮膚炎の治療についても話したいことは沢山あります。

ぜんそくも、ゼーゼーを繰り返していても、風邪や気管支炎などと言われていることも多く、こう言った治療をしていても、ゼーゼーが良くなるはずもありません。いつも言う、診断が違えば治療も異なるからです。

食物アレルギーのことだけ話していればいい訳ではないので、他の病気についても話したいことは山ほどあります。そういう機会を与えて頂いたのは有り難い話です。ただ、時間は1時間半で、質問の時間も取りたいということで、1時間15分程で話を終わらせる必要がありました。

しゃべりたいこと、伝えたいことは沢山ありますが、聞く側からすれば、そんなに長時間に渡り集中力が続くものでもないし、時間も限られます。私はあまり早口でまくしたてるように話すタイプではないのですが、自然と早口になってしまいます(汗)。

これまでお話しした中では、一番早口だったかもしれません。どれだけ伝わったのか、少し心配していますが、強調すべきところは強調したつもりです。

この街ではエピペンを預かっているお子さんがいるかは把握していませんので、エピペンを預かり、いざという時に投与する心構えが必要であるという話はあまり現実的ではありません。ただ、かかりつけ医から蕁麻疹が出た時用の内服薬は出されている患者さんはいるはずで、それを預かり、必要時に飲ませるのも国の薦めるところです。

そのためには、かわいい子ども達のために食物アレルギーについてもう少し理解を深めておく必要があります。現場が情報不足で困っているのは、どこも同じだと思っています。「また話を聞きたい」と思って頂ければ、新たに声がかかると思うので、待つことにしたいと思っています。

さて、テニーの「医療の広場 専門医のススメ」という番組で、11日に放映された「食物アレルギーの負荷試験について」がネットにアップされています。これまでは「乳児のアトピー性皮膚炎について」のみ見られる状況でしたが、昨日切り替えられたようです。
http://www.iryou-hiroba.com/index.php

やはり、テレビカメラを前に緊張していますが、間違ったことは言っていないつもりです。そうそう、かかりつけの患者さんから「テレビ、見ましたよ」と時折声を掛けられます。見るべきは「内容」なのに、いつもと違う緊張した「姿」を指摘されるのは、ちょっと困ります(笑)。

やはり強調したかったことは、食物アレルギーの診療は、アレルギー検査では判断できないため、医師の目の前で食べさせてみる「食物負荷試験」が不可欠なこと、新潟県では普及しておらず、食物アレルギー研究会のホームページから試験の実施施設を検索できること等です。

「食物負荷試験」をやっていない医師が検査の存在すら患者さんに教えないのは、不誠実ですし、食物アレルギーの子を診る資格すらないと思っています。そういう医師には、食物アレルギーの子を持つ親の不安や苦労を想像してみなさいと言ってやりたいのです。食べてもいいものを過剰に除去しているから、何も起きないためであって、医師の指導が適切であるとは限らないのです。それに気付くべきです。

患者さんも、そろそろ信用すべき医師とそうでない医師がいることに気付いて頂きたいと思っています。冒頭に書いた、アトピーの患者さんの治療もそうですし、通って改善がなければ、医者を代えるのが一番の「くすり」だったりするのです。

先週の食物アレルギー研究会で、知人の先生から「新潟での先生の孤独な戦いは続いていますね」と言われました。やや大袈裟な言い方でしょうが、なかなか協力者がおらず、ガイドラインの推奨する標準治療がなされずに、困り果てて当院を受診される患者さんが後を断ちません。

今回の「医療の広場 専門医のススメ」のように動画かネットにアップされるのは有り難いですね。「負荷試験については、これを見て下さい」と言えば良い訳ですから。

これからも、食物アレルギーについては「食物負荷試験」の存在など地道に訴え続けていきたいと思っています。