ロンドンオリンピックが終わりました。
日本の獲得したメダル数が史上最高だったようで、選手の方々には感動をありがとうと言いたい気持ちです。その一方で、“誤診”でなかった、誤審の多さも目に余った大会でした。医師も誤診するので、審判も神様ではありません。仕方ないのかもしれません。
日本人の感動を誘ったのは、女子サッカーのなでしこジャパンもそうだったのではないでしょうか?。
アメリカの選手にとっても昨年のワールドカップで負けてるだけに、絶好のリベンジの相手だったと思います。
ところが、誤審は起こりました。日本選手のフリーキックが、ゴール近くでアメリカの選手の腕に当たります。テレビ画面でスローで再生されますので、見ている人には明らかです。これはハンドという反則で、日本にペナルティーキックが与えられます。ゴールキーパーと一対一なので、多くは1点入ります。
後になって、アメリカの他の選手もハンドの反則があったと認めています。勝ちたい気持ちは分かりますが、正々堂々とリベンジしたかったのならば、アメリカ側の選手に正直に言って欲しかったと思っています。あそこで1点入っていれば、試合展開やメダルの色も変わっていたかもしれません。
言わない方が得をするなら、今後も、後味の悪い試合は続出することでしょう。同様に、食物アレルギーの診断確定に用いられる食物負荷試験も、言ってくれる医師は増えないことでしょう。
スポーツは、正々堂々と同じルールの元で、国の代表としてプライドのぶつかり合いをするから感動が生まれるのだと思っています。
医療もガイドラインというルールが存在します。多くの医師が、自らのルール?で勝手なことを言っているので、患者さんに真実は伝わっていないのです。
日頃、負荷試験をやっていると、うまく行った時に母も涙ぐみ、私もホロッときそうになることがあります。お互いがお子さんのことを思い、全力を尽くしたからこそ、そうなるのだと思います。
医療も、すべての医師がガイドラインに沿ったフェアプレーを心掛ければ、日本はどこの国にも負けず、金メダルが獲れると確信しています。


