小児科 すこやかアレルギークリニック

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2012年10月08日 更新

6日は、長岡市でメジャーなイベント会場であるハイブ長岡をお借りして「すこやか健康フェア」を行ないました。

とにかく、食物アレルギーで困っている方々に正しい知識を持って頂きたい一心で始めたイベントです。上越市から場所を移して昨年は新潟市、今年は長岡市になります。

事前の申し込みはFAXやメールで頂いておりました。50人ちょっとくらいでした。昨年は、朱鷺メッセという新潟県内で最も有名な会場をお借りし、130人ほどの参加がありました。私としては、「100人以上来てくれたら」、「あわよくば、昨年越えを」と考えていました。ただ、普通は、新潟市の方が圧倒的に人口も多く、長岡市開催だと昨年越えは難しいのだろうと思っていました。

今回も、昨年と同様に新潟市中心に活動されている「わんぱくアトピッ子クラブ」さんに宣伝活動にご協力頂きました。今回も相当頑張って案内を配って頂きましたが、正直、「新潟市からどれだけ参加があるのだろうか?」と考えていました。肝腎の長岡市で宣伝活動をして下さる団体がなく、心当たりの患者さんにお願いしてほんの数人でチラシを撒いて頂きました。柏崎市も一人の方にご協力頂きました。

ハイブ長岡は、机や椅子の設置はこちらでやる必要がありました。私は長岡駅に講師の海老澤先生、林先生を迎えに行かねばならず、会場の設置は当院スタッフとご協力頂いた「わんぱくアトピッ子クラブ」さんに任せねばなりませんでした。

当日、長岡駅前はお祭りと重なり、駅前の大通りが通行止めになっており、相当迂回を強いられました。間に合わないかと思いましたが、無事駅に到着しました。ちょうどお昼時でしたので、新潟の誇る「へぎ蕎麦」を食べて頂くことにしました。駅ビル内の「小嶋や」さんを既に予約してありました。

海老澤先生がお蕎麦が好きだと知らなかったのですが、喜んで頂けて良かったです。昨年、恩師の柴田先生に来て頂いた時も喜んで頂けたので、そういったことからのチョイスでした。

会場の設置が上手くいっているか、心配しつつ、ハイブ長岡に向かいます。会場に到着すると、私の思っていたよりも席が足りません。100人弱しか用意していないようです。この辺が難しいところです。例えば120人分の席を用意し、空席が目立てば見場がよくありません。かと言って、100人弱のままで大勢詰め掛ければ、ドタバタしてしまいます。一か八か、という程大袈裟ではないのですが、希望的観測も込めて、120人分の席を用意してもらいました。私は講師の先生の相手で、力仕事は女性陣に任せっきりでした(汗)。

開始は14時でしたが、開始15分前の時点で半分くらい席が埋まっている状況でした。講師の先生から事前に送って頂いたスライドの資料を140部印刷していました。140部というのも“希望的観測”をもとに決定したもので、余り過ぎると困ります。自分の中では「余るもの」と思っていました。開始5分前になり、スタッフから「資料が足りなくなった」と報告がありました。一大事です!!!。

参加者の方には大変心苦しかったのですが、夫婦や園で複数名で来られている方からお返し頂き、参加者になるべく行き渡らせる作戦としました。「こんなはずでは」という感じです。

その後もスタッフが机や椅子の設置に奮闘してくれていたようですが、私も開会の挨拶もありますし、任せっきりでした。挨拶の時に会場を見回すと、ずいぶん後の方にも席が埋まっているなとは思っていました。来賓の挨拶が済み、海老澤先生、林先生の講演と続いていきます。

せっかく超一流の先生に来て頂きましたので、海老澤先生1時間15分、林先生45分のつもりでしたが、「時間が伸びても構いませんので、思う存分話して下さい」とお願いしていました。参加者が多かったため、途中、トイレ休憩も取った方が良いなと判断しました。

お二方の先生の講演のあと、前に出て頂き、質問にお答えするコーナーも作りました。私の司会がスムーズにいかなかったこともあり、最終的にはだいぶ押せ押せになってしまいました。4時半に終わる予定が、5時過ぎになってしまいました。先生方の帰りの新幹線が6時過ぎなので、駅前のお祭りによる通行止めのこともあり、会場の後片付けをまたまたスタッフに任せて、長岡駅に向かわなければなりません。

会の間はスタッフと話す余裕もほとんどなく、先生方を駅にお送りして、また会場に戻りました。当院のスタッフもその時点では帰途についていましたが、ハイブ長岡の担当者に挨拶をするためでした。

担当の方から「今日は混みましたね。200人くらい来られたようですね。」と言われました。

「にひゃくにん!?」。実は本当の話だったのですが、スタッフからそう言う報告もなかったし、報告する時間的余裕もなかったので、私自身がビックリです。「わんぱくアトピッ子クラブ」さんや長岡市で精力的に広告活動をして下さった患者さんの親御さん、あと当院のスタッフにも感謝、感謝です。昨年越えという実現不可能かと思っていた目標を、楽々クリアしてしまったのです。

海老澤先生の話は学会に行き、何度も聞いていますが、最新情報を患者さんにも分かりやすい口調で話して頂き、参加の方々に大好評でした。もちろん栄養士の林先生のお話も実践的なお話を頂きました。

今回の目標は「対応の遅れている長岡市に正しい知識を広めること」でしたが、初回の長岡市開催としては、大成功と言っていいでしょう。裏を返せば、それだけ食物アレルギーの正しい情報に飢えている親御さん、園・学校関係者の方々が多いことを意味しています。

会の最後にアンケート用紙を書いて頂きましたが、来年も長岡市開催を求める声も多かったのも事実です。日本トップクラスの相模原病院の先生方をお招きして開催したこともあり、それが成功の大きな要因であったと思っています。

来年は講師にどの先生をお呼びし、どこでやろうかと昨年よりは悩んでいます。昨年のアンケートでは、迷いようがなく長岡市開催の声が大きかったのです。いずれにしても、今回の200人もの参加者に恵まれて、感謝感激という気持ちで一杯です。来年以降も新潟県内で実施します。ご期待頂きたいと思っています。