今日、29日(金)は学会参加のため休診となります。
そんなこともあり、28日の外来は混雑していました。仕事が終わる頃にはヘロヘロです。
他院の処方を見ていると、咳止めが4日分出ていたりします。当院の場合は、待ち時間が長いと思われているようですので、風邪程度なら薬を長めに出し、「良くなったら来なくていいから」と言っています。良くなったら来なくていいとは、逆に「治らなかったら再診してね」ということを意味しています。
咳はぜんそくが見逃されていると、4日間で良くなるはずはありません。となると何度も4日毎に医院を受診することになります。当院は、ぜんそくを早めに見つけ出し、3~4週間薬を出しています。なるべく受診しなくていいように配慮しているつもりです。
それだけ気を配っているつもりでも、昨日は、200人程の受診がありました。頼りにして頂けるのは有り難いと思っています。昨日は、新潟市と五泉市から受診して下さった患者さんがおり、それもある意味で張り合いになっていると考えています。
受診された中には、インフルエンザの予防接種も含まれます。予防接種に関して、私の目標は「なるべく泣かさない」ことを掲げていますので、実は結構気を遣っています。泣き出しても、すぐにオモチャで気をそらさせ、泣き止ませるようにしています。
そういう意味では、他の小児科よりはエネルギーは使っているのだろうと思っています。当然、18時半に終わるはずがありません。昨日は19時半くらいまでかかってしまいました(汗)。
それから電気屋に行きました。自宅の車庫でもiPadが使えるよう、ネット環境を整えたいと思ったからです。ちなみに現状では、ネットがつながりにくく、次にページがなかなか開いてくれず、イライラしてしまいます。
最近のルーターには中継機の機能がついているらしく、要は届きにくい電波を増強させ、つながりやすくできるようです。品定めをしていると、私の立っていたコーナーの裏側の展示品のテレビでアレルギーがどうのこうのと言っています。
「あれっ」と思い、裏側に回ると相模原病院の海老澤先生が出ていました。教育テレビの番組のようです。自宅で調べてみると昨晩の19時半から「オトナへのトビラTV」という番組でアレルギーを取り上げていました。
自宅のビデオは“タイムシフトマシン”です。常時テレビ番組が録画されているため、テレビ番組を見逃すことはありません。
この番組は見たことがなかったのですが、番組の趣旨は10代の悩みと向き合うことが挙げられており、対象が若い人向けであることが分かります。
番組の中で、若い人がアレルギー症状の体験談を話していました。例えば、まつ毛エクステンションをした20代女性が翌日にまぶたが腫れたとか、中学生が親戚から送られてきた桃を連日食べていたら、口の周りが赤く腫れてきた例が提示されていました。
また、若い男性が自宅でお好み焼きを食べて、アナフィラキシーに至ったケースが紹介されていました。その方は食物アレルギーは持っていませんでした。実は古いお好み焼き粉を使ったため、中に潜んでいたダニを食べて強いアレルギー症状を起こしたことが分かりました。
更に、エビの入ったスナック菓子を食べてアナフィラキシーに陥ったことのある女性が日頃からエピペンを携帯していることも紹介されていました。
特に難しい表現もなく、若い視聴者に理解を深める内容だと思いました。メディアの力は大きいため、多くの方に「アレルギーとは何か?」ということを知って頂きたいと思っています。
先日、私が取材を受けたUX(新潟のテレビ局)の放映は12月4日(水)の夕方のニュースのようです。県内の方はご覧頂けたらと思っています。


