小児科 すこやかアレルギークリニック

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ドクターX
2014年11月01日 更新

最近は、金魚をネットで購入することもあります。

新潟県内のホームセンター併設のペット館は結構回っているし、お隣の群馬県まで出張したりしています。なかなか手に入らないものはネットで買うという方法もあります。

先日なんて代引きだったので医院に届けてもらったのですが、診療中にスタッフから「先生、金魚届きました」なんて言われ、プライバシーの侵害です。患者さんには笑われましたが….。

最近は、インフルエンザの予防接種をやっている分、診るべき患者さんが多く、疲労困憊気味です(汗)。とは言え、患者さんもスロースターターのタイプが多いようで、接種を先に延ばしている方もいるようです。報告では、新潟市や佐渡の方で小規模ながら一部流行があるようです。そろそろ1回目を受けておいた方がよろしいかと思います。

当院は、ぜんそく患者さんも多く診ていますが、インフルエンザにかかるとぜんそく発作が起きることが多いのです。であれば「転ばぬ先の杖」、インフルエンザにかからなければ、苦しくなるリスクを減らすことができると思っています。

米倉涼子さん主演の「ドクターX」というドラマを観ています。医療もののドラマで、これが第3弾ですが、いずれも安定した高視聴率をたたき出しています。「私、失敗しないので~」という決まり文句で、不可能とされる手術をものすごいスピードで終わらせてしまいます。

多分、外科医からすれば「そんなの有り得ない」と観る気にもならないのかもしれません。一般視聴者や私は、そういう予備知識というか、先入観がないのでハマり込んでしまうのかもしれません。

ちなみに、大病院の権力争い、派閥同士の戦いも描いていて、その辺はリアリティーを感じています。それをかいくぐって米倉さんが無理難題なオペをさっそうとこなしていくので、多くの視聴者の目にとても痛快に映るのでしょう。

鼻持ちならないようなキャラを演じていますが、でも患者さんを思う気持ちは人一倍というところに共感を感じます。医療は、権力争いの道具でも利益を上げるためのものではないからです。ちなみに、ドラマの中では,別の担当者が手術の報酬として病院に高額なお金を請求するということになっています。

小児科医って、地味なんでしょうね。小児科医を描いたドラマって滅多にないですよね。やはり華麗なメスさばきで、途中の急変をものともせずにオペを成功させることにドラマがあるのでしょう。いや、なくはありません。小西真奈美さんが主演のドラマが以前あったけど、視聴率はそうでもなかったなー。

逆に、こういう人気のドラマで当院の力を入れているアトピー性皮膚炎や食物アレルギーを扱ってくれたら、患者さんに正しい知識が広まるのになんて思ったりします(笑)。

ぜんそくやアトピー性皮膚炎は慢性の病気ですが、正しく診断して症状に見合った治療をすれば,1週間で症状は軽快します。非専門医が治療して良くならなくても、専門医がかかわることで劇的に改善することは日常茶飯事です。

それこそ鼻持ちならないかもしれませんが(汗)、「私、失敗しないので~」じゃないですが、時々「うちは効かない薬は出さない」と言うことがあります。当院は他院で良くならない患者さんを診ることも多く、真面目に診療するとこうなるということを知ってもらいたいがために、そんなことを言うこともあります。

いくら慢性疾患のアレルギーであっても、患者さんのためにガイドラインに沿って診療すれば、多くは比較的速やかに改善していくものと思っています。