小児科 すこやかアレルギークリニック

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壁ドン
2014年12月11日 更新

昨日は、珍しく天気もよく、時間もあったので、ニシキゴイを飼う予定の池(池といっても、大きめのバスタブって感じの容器)を完成させました。

その池を家の脇に設置準備をしていたのですが、今回の大雪で自宅の屋根の雪が池の中に落下することが判明し、周りを板で囲み、屋根をつけて、ろ過装置(尿や糞を無毒化する装置)の設置まで一気に終わらせました。屋根は結構丈夫にできたので、多分雪が入ることはないかと思っています。

コイは新しい池に入れると、暴れて脱出を試みるそうで、池からジャンプするのだそうです。最初の1週間は注意が必要なんだそうです。ということで、昨日は夜な夜な金網の周りに板で縁取りをし、池用のフタも作りました。

新潟の冬期は晴れることは滅多になく、週末も大雪になる予報が出ており、昨日やるしかなかったというのが正直なところ(汗)。近々、大きめのコイを買いに行こうかと思っています。

毎日、本業の方でも忙しくさせて頂いています。当院は、慢性の病気をメインに扱っていますので、新患も多いのですが、そのまま定期通院になることが多く、普段小児科ではあまりしないような“無駄話”もコミュニケーションの一つと考えています。

最近は、子どもに「サンタさんにお願いするものは決まった?」とよく聞きますし、お母さんとはネットニュースでみたネタを話したりします。

この時期は流行語大賞が話題となりますが、ノミネートされたものの中に「壁ドン」がありました。ご存知の方も多いでしょう。

もちろん、私は壁ドンとは無縁な生活をしていますが(笑)、それを文字って「咳ドン」の話をします。

この秋は、例年よりぜんそくの調子の悪い患者さんがやや多めでした。でも私の把握している紹介入院は2人だと思いますし、発作による外来点滴は今のところ0件です。

私はぜんそく治療はヘタではないと思っていますが、外来点滴が多いのは、日頃の管理が良くないことを表していることを知っておいて損はないでしょう。ぜんそくは慢性の病気なので、発作により呼吸困難を起こします。それが予想できることなので、上手に予防するようにすれば、息苦しさを回避できる訳です。

とは言え、入院に至らないまでも軽い発作を起こした患者さんは結構いらっしゃいました。治療をしておらず、久々に発作を起こして受診された方もいますが、予防治療しているにも関わらず、発作を起こした方もいます。

前者は、治療していなかったのでぜんそく薬で治療を再開すれば良い訳ですが、後者は、治療していて悪くなったのですから、何らかの“きっかけ”が誘因となって発作を起こしたと考えます。

それが風邪のことが多いように思います。熱が出る前日から咳がひどくなったり、熱が下がってから悪化する方もいます。風邪を引かないようにすることはなかなか難しいですが、風邪が誘因となることを知っておいて頂きたいと思っています。

実際、風邪を引いてゼーゼーして受診した親御さんに、「風邪を引くと「壁ドン」じゃないけど、咳がドーンと出て、「咳ドン」ってなるんだよ」って話をしています。

親御さんにしてみれば、通院治療しているのに悪化するのは何故という気持ちもあるのかもしれません。その理由を知り、悪化した原因を把握しておくことも大切だと思っています。