小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

病院からのお知らせ

明けましておめでとうございます
2015年01月01日 更新

たまには家族サービスということで、TDLに行っていたせいか、あっという間に新年を迎えてしまいました。

日頃、忙しくさせて頂いているので、この休みは有り難いです。朝から晩まで診療にどっぷり浸かり、講演や学会発表もしているので、他の医院さんよりは仕事関連に取られる時間はとても多いと思っています。

好きでやっているので、それはそれで構わないのですが、それが毎日、毎年となると疲労は避けられません。ただ、いつも言っているように、病気の患者さんが困り果てて受診された時に、「何という病気なんだろう?」と考えるのは当たり前のことだと思いますが、以前かかっている医療機関の話を聞くと、咳が出れば咳止め、熱が出れば抗生剤と座薬というように、対症療法がなされているのみ…。

ウィルスに抗生剤は不要だし、咳止めも使っていけない場合もあります。正直、「ズレてるな」と感じることも結構あります。無駄な医療費が使われていることもかなり目にしています。

我々医師は、なるべく正しく診断し、不要な薬は出さないようにした方がいいのですが、出した方が利益は上がります。見ていると、良心的な医師と、悪徳と言いたくなるような医師もいます。

日頃アレルギーのことを中心に書いてはいますが、根底は子ども達のために小児科医として良心的な医療をなるべくしたいと考えています。

医師は、診療することで“報酬”が得られる訳ですが、必要以上に報酬をつかみ取ろうとする人もおり、医師が身を正して初めて良心的な医療が行なわれるように思っています。

患者さんからすれば、おかしな医療を受けていても全く気付いておらず、医者を変える踏ん切りも着かずに、かなり経ってから「医者を変えてみよう」と当院を受診されることもかなりあります。

アレルギー以前の問題だと思いますが、何が良心的で、何が良心的でないかということも知って頂けるようなコメントをこの場でしていけたらいいなと思っています。

同業者を批判しているようなことを書いているとお思いかもしれませんが、そうではありません。医師の努力不足で困っている患者さんに対し、“正しい情報”を提供する場でありたいと思っています。患者さんを救うためには、おかしな医療の存在をあぶり出す必要があるということです。

2015年も宜しくお願い致します。