一昨日の夜に、福岡から帰ったのですが、すぐにやることがありました。
金魚の落札です。欲しい金魚は、近くのホームセンターのペット館ではなかなか手に入らないため、インターネットで買うことがあります。
土佐錦、地金、東海錦という私の好きな金魚は、一般的に飼育が難しいとされ、これまで何度か手に入れてきましたが、じきに死なせてしまったこともありました。
大きな水槽にいろいろな金魚を入れたいと思うのですが、逆に少数精鋭で飼うのがコツのようで、別に水槽を買いそうやって飼い始めると、元気に泳ぎ回っています。コツがつかめてきたところで、もう少し多く飼いたいという思いが芽生えてきました。
12日の夜にネットオークションで目を付けていた土佐錦、地金がオークション終了になるので、落札しようと思っていました。やはり同じことを考えている人もいるようで、終了間際にバトルになりましたが、土佐錦、地金を数匹ずつ落札できました。
冷水魚という魚がいます。イワナ、ヤマメ、イトウ、ブルックトラウトなどが属すると思うのですが、川魚にハマってしまい、近くのホームセンターで飼ったことのない魚が入荷すると、購入していました。
実は、冷水魚は読んで字のごとく、冷たい水でないと生きられないのです。真夏は水槽内の水温がかなり上昇するでしょうが、そんな状況では死んでしまうそうです。
いまは、水温が低く、金魚のために「ヒーター」を水槽に入れています。水温を25度くらいにすると水槽内を元気に泳ぎ回ります。冷水魚を飼っている水槽は、もちろんヒーターは使わないので、水温は2、3度となっています。一緒に入れているコイや他の川魚は大人しくしていますが、冷水魚は元気にしています。
夏になると、水温を15度から20度ほどに抑えなければならず、「クーラー」を買わなければなりません。結構な水量を真夏にそれだけの温度に抑えるためには、それなりの装置が必要で、5万以上するようです。それは知らずに飼い始めた訳ですが、冷水魚の飼育にも「責任」は持たねばならず、中古でもいいから手に入れて、夏の高温を乗り切らねばと思っています。
前置きが長くなりました。昨日、アトピー性皮膚炎の患者さんが初診されました。
市内の小児科にかかっていたようです。診断すらされておらず、ステロイド軟膏が処方されていました。良くならずに、しびれを切らして当院に鞍替えされた格好です。
いつも同じ軟膏を処方されているのですが、とても軽い患者さんは良くなるのかもしれませんが、その医療機関からはよく患者さんが逃げてこられます。
私はアトピー性皮膚炎のガイドラインに沿って治療しているつもりですが、多くの先生が1週間で皮疹を改善できると感じていると思います。逆に、あまり守っていない医師はとても時間がかかると感じているのだろうと思います。
結局、薬の塗り方、組み合わせ、塗る期間などが適切でないからでしょう。そういうことに気付いて欲しいと思っています。やはり紹介してもらえればいいのですが、専門医には紹介しない方針の方のようです。多くはステロイド軟膏の使い方が、極めて少ないのだろうと思っています。
学会では、ご高名な先生の話はよく聞きますが、レシピまでは話さないことがほとんどで、ある程度は試行錯誤で、場合によっては直接聞いたりして、1週間で改善させる方法を身につけたいところです。
生まれて最初の病気がアトピー性皮膚炎であることもあり、親御さんは赤ちゃんの湿疹に心を痛めています。速やかに改善させ、お母さんの気持ちも楽にするのが小児科医の仕事でしょう。
冷水魚の飼育に責任を持つ話をしましたが、本業ではもちろんのこと、診療に責任を持つことが大切です。自分ができなければ、できる医師に紹介するという方針に転換しなければ、患者さんを裏切ることになるのではないでしょうか?。


