小児科 すこやかアレルギークリニック

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負荷しにくい?
2015年01月23日 更新

昨日も、冷水魚が届きました。

イワナとヤマメとニジマス、オショロコマ。冷水魚ではないですが、鉄魚も一緒に購入しました。小さい目のサイズなので、室内の水槽に入れて、1人でにやけながら眺めていました(笑)。

10センチ前後と小さいので、多分多くの人が同じ魚に見えるはずです。私もまだ自信を持って区別はできません。ということで、「淡水魚識別図鑑」とか「日本の淡水魚258」なんて本をアマゾンで取り寄せているところです(汗)。

そんなに件数は多くないですが、地道に負荷試験をやっています。昨日は、ソバの負荷試験をやりました。

ソバというと、ピーナッツやエビ、カニと並んで大人でも多く、治りづらいアレルゲンとして認識されていると思います。当院でも、卵や牛乳の負荷試験が多いですが、「負荷試験をやっています」と言っているからには、これらの負荷も避けられないのです。

実際にあまりに数値が高いとやっていませんが、クラス3程度なら挑戦することもあります。昨日の患者さんもクラス3でした。

イスラム国の人質事件は心配で、日本がどう対応するのが関心を持っていますが、ネットニュースでは自己責任論もみられています。負荷試験も、全くの自己責任なので、何かあればすべて私の責任となります。

負荷試験を避け、“隠蔽”すらする医師もいますが、医療はもともと多少はリスクを伴うもの。例えば、予防接種だって極めて稀ですがアナフィラキシーを起こすことだってありますし、抗生剤の点滴、痛み止めの内服でショックを起こすことだってあり得ます。責任のない医療って有り得ないはずです。

一応、リスクも含めてすべての責任を取る気持ちで負荷試験を行なっています。卵や牛乳は除去も難しく、そもそも治りやすいと捉えていますが、ソバなどは除去はさほど難しくないのですが、それでも食べられるのなら食べさせてあげたいと思っています。

結果は、ソバ100gを無事に完食しています。当院の過去の負荷試験をひも解いてみると、クラス2、3程度なら積極的に負荷に挑戦しており、食べられるケースも結構とあります。

ピーナッツは数字が高いと、食べさせづらいと認識していますが、クラス5でも負荷試験をしているケースもありました。この患者さんは、卵もミルクも数値が高く、それでも結構食べられるので、ピーナッツも食べられるのでは?と考えたのです。でも、症状が出てしまいました。

それはという意見もあるかもしれませんが、自分の中で「食べられるかも」と思えば、数値が高かろうと負荷試験に挑戦してきました。もちろん、自己責任においてです。

負荷試験をやっている専門医は皆そうでしょうが、ソバやナッツ類、魚介類でも臆することなく負荷試験に挑戦していると思っています。検査が陽性(クラス2以上のこと)だから食べられないと決めつけることは止めて頂きたいと思っています。