小児科 すこやかアレルギークリニック

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入団会見
2015年01月30日 更新

金魚やコイは、エサをやろうと水槽に近づくと、私の方に近づいて水際はパクパクします。

そう、エサをねだる可愛い仕草をするのです。我先になって感じもあるのですが、水槽内のほとんどの金魚がエサを求めてパクパクする姿には癒されます。

でも、最近ハマっている冷水魚は全く異なります。用心深いのか、急いで水面に浮かんだエサを摂っては、また底の方に沈みます。それを繰り返すのですが、食べながら、ライバルを追い回したりします。

うちの水槽では体が一番大きなヤマメがボス的な存在で、「オレのエサを食べるな」なんて感じで、エサを食べつつ、相手を追いかけ、威嚇もしています。魚たちもエサを食べようと必死なのでしょうが、みていると金魚やコイとは異なり、ダイナミックなため、エサやりが見応えがあります。

昨日、イチロー選手の入団会見がありました。

メジャーリーグの話なのに、球団幹部が日本まで来ての会見となりました。ネットの動画で様子をみましたが、テンションが上がっていましたね。40歳を超えると、体力が落ちてきて選手としての魅力が相当に落ちるのですが、イチロー選手に球団側も期待している表れなのでしょう。

そんな中、ネットでは「イチロー節」なんて書かれていたことがあります。最近、野球選手に限らず、多くの選手が示し合わせたかのように「応援よろしくお願いします」と言っています。正直、私には違和感があったりします。

「何でだろう?」と思っていましたが、イチロー選手がその答を言ってくれていました。彼は「応援よろしくお願いしますとは絶対に言わない。応援したくなる選手であり続けたい」みたいなことを言っています。

確かにそうだなと思います。野球でもマラソンでも、観衆に応援されると、より力が出るという部分もあるでしょう。でも、確かに応援は求めるものではないように思います。

全然関係ない話ですが、最近医師が患者のことを「患者さま」と言ったりします。以前は「お医者さま」と言われていたのが、急に「患者さま」になってきました。

お気づきかもしれませんが、この場では「患者さん」と言っており、「患者さま」という言葉は使っていません。私の場合、子どもが相手の仕事だし、そこまでへりくだる必要があるのかと思います。

医者は、真面目に診療してなんぼだと思っており、特にアレルギーは正しく診断すれば、治療は多くのケースはまたたく間に症状は改善します。医者として患者のために一生懸命にやっていれば、患者とは対等な立場なため、そこまでへりくだるのはおかしいのかなと思っています。そして、そんな“サービス”をするくらいなら、本来の医療で答えを出すべきだと考えています。

今日も、患者さんのために頑張りたいと思っています。