昨日は、娘の誕生日でした。
トイザラスにプレゼントを買いに行ったのですが、これが欲しいというのがないようで、苦労しました。私なんて、まだまだ物欲があるのに…(汗)。
最近は、冷水魚から一転して熱帯魚に興味が出てきて、アロワナやアリゲーターガーなどを飼っていますが、もっとワイルドな魚も欲しいなと思っており、際限がありません(涙)。とりあえず、アマゾンで熱帯魚飼育の本を買って、勉強しようかと思っています。
さて、先月の学会でのこと。超有名な食物アレルギーの専門病院の患者さんの受診状況の話がありました。
当院は、近隣の医療機関からの紹介は1%くらいでしょうか?。その病院の紹介率は60%くらいと言っていました。この差は歴然です。
普段診療していて、半分以上の患者さんが紹介状を持ってこられるのですから、凄いことです。当院も、せめて10%くらいになってくれればいいと思っているのですが、当院は他院から逃げてこられる患者さんばかり。
そもそも、食物負荷試験の重要性を理解している医師が少ないから、こういう状況になっているのでしょう。患者さんが負荷試験の話を持ちかけても、「家で少しずつ食べさせなさい」と平気で言うし、挙げ句の果てには120キロ離れた新潟市しか負荷試験をやっている病院はないと言います。
私は悪意に満ちていると思っているし、負荷試験を当院がやっていることが広まったら、自院の患者さんが減ってしまうので、彼らにしてみれば「死活問題」なのだろうと思っています。
そういう意味では“隠蔽”するのは分からなくもないですが、それは医師の自分の都合であって、患者さんの立場は全く無視していることが分かります。往々にして医療はそんなところがあります。
患者さんがRSウィルスを調べて欲しいと言っても、多くは検査費用が医院の持ち出しになってしまうため、やっきになって検査しないようにしています。RSウィルスは高熱が続く、呼吸困難を起こす病気なので、親御さんにとっては原因がRSウィルスであることが分かることは、とても重要なことです。
にもかかわらず、検査をしないのは先程と同様に自分の都合を押し付けることになっています。当院は、正直に診療しているつもりなので、「負荷試験をお願いします」、「RSウィルスを調べて下さい」なんて患者さんが多く、こういう医療機関の間に大きな良心の格差があることも知っておいて頂きたいと思っています。
最初は6割も紹介があるなんて凄いなと思いました。ひとつの医療機関が年間20回くらい紹介する強者もいて、通常は1、2回と言っていたように記憶しています。
どうなんでしょう。当院は、診療していて「〇〇は除去しています」と聞くと、「本当に〇〇を除去し続けなければいけないのか?」と考えます。以前、強めの症状を起こしたことがあったとしても、既に治っている場合もあります。疑問に思ったら、負荷試験を勧めています。
アレルギー検査はそんなに頻繁にはやりませんが、1日ひとりくらいいるのかもしれませんが、かなりのペースで負荷試験を勧めています。当院は、食物アレルギーに力を入れているせいもあるのでしょうが、普通の小児科の医院も1か月に1回くらいはアレルギー検査をやると思うのです。(つづく)


