当地でも桜が満開になりました。
咲き始めたと思ったら、あっという間です。またあれよあれよという間に花が散り、葉桜になってしまうことでしょう。昨日は診療が早く終わったので、満開にうちに桜を観に行こうと思いました。
上越には高田公園という桜の名所があり、全国の3大夜桜のひとつに数えられているようです。ですから、夜に観に行くのが通です。私は一応“花”派なのですが、子どもは“だんご”派なので、出店も多いし、息子を連れて出掛けました。
みな考えることは一緒で、満開のうちに楽しみたいと思ったのでしょう。過去に経験のない程、駐車場は激混みでした。ただ、チョコバナナと綿菓子を食べたという息子のためにも諦める訳にはいきません。
肝腎の桜の画像をアップしておきます。お堀の水面に反射する桜は幻想的でしょう?。
さて、昨日も負荷試験を5件やってます。1人は1歳半でアレルギー検査でミルクの値がクラス5でした。
専門医でも、卵よりも牛乳アレルギーの負荷試験の方が嫌だと思います。当院でも卵がクラス6でも8名卵焼きを食べさせていますが、牛乳だとクラス6の場合、1名がかろうじて飲んでいます。牛乳の方が、数値が高い=症状が出やすいという傾向があるように感じています。
私は臆することなく、加工品を用いて負荷試験を行いました。そして規定量を無事に完食しています。
昨日の話に戻りますが、2月に開催されたアメリカのアレルギー学会で、生後6~11か月の赤ちゃんにピーナッツを食べさせる群と食べさせない群に分けて経過をみたところ、5歳の時点でピーナッツアレルギーの割合に大きな差が見られたという研究結果が報告されました。
ちなみに、番組内でもアナウンサーが「これはアレルギーを発症する前のお子さんの話なので、発症しているお子さんには絶対に食べさせないで下さい」と強調していました。
研究では6~11か月の赤ちゃんが対象となっているので、今回のように、1歳半くらいのお子さんの場合はどうなんだろうと思ってしまいました。日本では負荷試験の対象は、基本は0歳には行わず、1歳からということになっています。
当院もガイドラインに沿って、1歳になるのを待って負荷試験を積極的に行っていますが、もっと早くからあげた方がいいのでしょうか?。この辺が専門医でも意見の分かれることかもしれません。
研究が進み、この辺の状況が整理されることを望んでいます。



