小児科 すこやかアレルギークリニック

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張り切り過ぎ!?
2015年05月21日 更新

最近は、あまり魚を買わなくなりました。

既に十分いるからなのですが(笑)、植物を買っています。と言っても盆栽を始めた訳ではなく、睡蓮鉢に入れるハスやスイレンなどです。医院の玄関にも睡蓮鉢を置いていて、メダカを入れていますが、昨日も講演帰りにホームセンターで、水生植物を買ってきました。

水曜午後ということで、昨日もある小学校に講演に行ってきました。以前からぜんそくはあったのですが、3月から食物アレルギーの症状、しかもアナフィラキシーを起こすようになったのです。急遽、エピペンも処方しています。

花粉症もあり、その後に食物アレルギーを呈してきているので、基本的には、口腔アレルギー症候群だと認識しているのですが、この病気は一般的に口だけの症状なのですが、一線を越えるとアナフィラキシーも起こし得ます。つまり、呼吸困難など危険な症状も併発してしまうのです。

医学書にも書いてあるのですが、アレルギー体質の患者がいろいろな花粉に影響を受けることで、それぞれの花粉に似た構造を持つ果物を食べた時に症状が出てしまいます。つまり、徐々に食べられない果物が増えていくこともあるそうです。

今回の患者さんも既にキウイとビワで症状を立て続けに起こしており、他にもあやしい果物があります。食物アレルギーの基本は、これまで食べていたものは食べていいと考えますが、今は食べられていても、あとで食べられなくなることもあり、それが学校で起こるのかもしれないのです。

ある特定の花粉で起きていれば、そこからこの果物で症状が起きるかもしれないと予想は立てられない訳ではないですが、それまで食べて何ともなければ、除去する必要がないため、対応が難しいと言わざるを得ません。

昨日は恥ずかしながら、原因食品の絞り込みが難しいと言い訳じみた話もしてきました。現状を知って頂くことも、大切なことだと思っています。

水曜の午後は休診なため、1週間が始まり、月曜、火曜と疲れ始めた体を休ませればいいのかもしれませんが、いつも講演の予定が入っています。1時間半立ちながら食物アレルギーについて熱弁することは、通常の午後の診療よりも疲れることかもしれません(汗)。

今日は、秋に開催される日本小児アレルギー学会のエントリー締切だったので、ドリンク剤を買ってきて、頑張ろうと思ったのですが、全く効かず寝てしまいました(涙)。ちなみに、エントリーの締切が2週間延長されて、気が抜けたせいもあるかと思います。

そうそう、先日今年は学会発表を増やして頑張ると表明しました。先週の医師会の講演で、私の日頃やっていることは同業者にも少しは役立つことが分かり、ちょっとだけ自信を持ちました。

当院では、負荷試験をやりたくてもリスクを考えると二の足を踏んでいた小児科の先生の背中を押す方法を取っていますので、私のやっていることを広く知ってもらうためには、露出を増やすしかないのです。

ということで、今年は全国学会で4回発表するつもりでしたが、急遽新潟県の学会に二つエントリーすることにしました。その他に、もう一つ東北地方中心の学会にエントリーするか、それともまた外来小児科学会に出すか検討しています。この場合、8月の土日に開催されますが、土曜は別の講演が入っており、日曜に発表の機会を与えてもらえるのなら発表できそうです。

ちょっと欲張り過ぎで、張り切り過ぎでしょうか??。