昨日は、朝から家の中の水槽の引越しを行いました。
以前に腰を痛めたことがあるので、腰に不安があり、何でも屋さんを活用しました。水槽の水を捨てるとお思いでしょうが、せっかく実際魚が住んでいて、安定した環境なので、水はポリタンクに入れて、引越し先でまた水を入れるという作戦をとりました。
50センチのアジアアロワナと60センチのピラルクの移動が一番難しかったです。大きなビニール袋を水槽内で広げ、魚を入れ込む作業が、暴れて水しぶきを浴びながたでしたので、大変でした。
アロワナとピラルクは、水槽を幅90センチから150センチにサイズアップしましたので、引越し後はゆったり気持ちよさそうに泳いでいます。今度画像をアップしようと思っています。
以前よりは水換えをしやすい環境になったため、幾つもの水槽の水換えをしました。夜中から始めたのですが、魚を眺めながらやっていて、気づいたら朝方になっており、空が白み始めていました(涙)。
学会発表なども控えていますが、これも私の“やるべきこと”。とりあえず、クリアしました(笑)。
先日、医療系の雑誌が届き、2年後に専門医制度が変わると書かれていました。じっくり読んでいないのですが、専門医は第三者が判定するという見出しも出ていました。
医者の世界は、日々勉強とお思いでしょうが、結構“ぬるま湯”なんじゃないかと思っています。
もちろん、努力している先生も大勢います。先日この場で話題にしたことですが、卵の検査が陽性なだけで、鶏肉も魚卵もダメと指導している某市の小児科は、その地域では老舗的な存在です。現在は「必要最小限の除去」を目指し、負荷試験が不可欠とされます。今どき、内科の先生でもそんな指導はしないことも多く、多分開業された20年近く前の知識そのままで診療されているのだろうと思っています。
このように、この分野ではいかに努力をしていないかが分かります。しかも、誰も何も言いません。ちなみに、驚いたことにこの先生はアレルギー科を標榜されています。
こんな指導をしておいて、医院には収入が入るのです。患者さんは「おかしい」と感じて、最終的に100キロ以上離れた当院を受診されています。これって明らかに理不尽ですよね?。
他県も同様な傾向でしょうが、新潟県はこんな感じのことも結構あります。アレルギー科を標榜しているにもかかわらず、ぜんそくやアトピー性皮膚炎を診断できないし、アレルギー検査の数値だけで除去を指導するか、「家で少しずつ食べさせなさい」と言い、負荷試験の存在を“隠蔽”しています。
これは「アレルギー科」という看板を出すかどうかの話ですが、冒頭の話題は「アレルギー専門医」の話です。現行でもアレルギー専門医は、資格試験をクリアしないとなれないため、それなりの努力は必要です。
ただ、今度は診療実績が重んじられるようです。つまり、食物負荷試験をやっていない「アレルギー専門医」もいたり、アトピー性皮膚炎の治療もステロイドの使い方が適切でなかったりするのは珍しいことではありません。
学会に参加するだけで、ポイントがもらえて、ポイントが足りていれば、専門医の資格を維持できるのは、やはりぬるま湯なんだろうと思いますし、医療系の雑誌にも一般市民から理解が得られにくいだろうと書かれていました。
私が小児科の専門を取ったのは専門医制度が始まった2年後でしたが、それ以前の人は何の試験もなく、資格が与えられています。何故こういう判断をしたのか、未だに不思議に思っています。
残念ながら、努力している医師としてない医師の間に大きな差が生まれてしまい、日本の医療はどの医師が診ても同じ支払いになっていることが売りになっているようですが、すでに破綻していることが分かります。
私も努力不足は認めます。でもやれることはやっているつもりです。努力して、それなりの立場に居続けたいと思いは、ずっと持っている存在でありたいと思っています。


