最近は、それほど多くはないですが、負荷試験を毎日のように行っています。
卵や乳、小麦が3大アレルゲンとされ、当院でも頻度は高いですが、イクラやピーナッツもそれなりの頻度で負荷試験をやっています。
さすがにクラス5とか6ではやりませんが、クラス2や3程度なら「白黒つけましょう」ということで、負荷試験を行っています。
ピーナッツではArah2と言われる、ピーナッツアレルギーをより詳しくみる検査項目ができたお陰で、この数値さえ低ければ、ピーナッツの負荷試験の挑戦権を得たも同然と思っています。
ただ、つい検査しそびれた場合もあり、ピーナッツ自体の数値がクラス2や3くらいなら、負荷試験を勧めています。
先日もピーナッツやイクラに挑戦していますが、多少口の周囲が赤くなり、じきに消えてしまうなら負荷試験は続行し、完食できた場合、家でも食べてもらうようにしています。家で何度か食べてもらい、何ともなければ除去は解除していいと考えています。
こういった食材は、固定観念でなかなか食べられないものと思う親御さんも多いでしょうし、医師もそう説明していたりしますが、決してそうとは限らないと思っています。
当院は、外来で気軽に負荷試験ができるということをコンセプトにしています。有名な専門病院だと負荷試験の予約をとっても数ヶ月待ちなんてあるようですが、当院の場合、すぐに負荷試験をできることが多いです。
昨日、負荷試験が必要であると説明した患者さんは、休み明けの24日に予約を取られていました(笑)。
親御さんが食べさせられずに困っているもの、すべてが負荷試験の適応になると言っても過言ではないでしょう。ということで、気軽に受診して頂ければと思っています。


