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増税延期
2016年06月02日 更新

昨日、隣町の小学校に行ってきました。

例のごとくエピペンの研修のためです。高速道路を飛ばし気味に走っており、トンネル内でセダンタイプの車を追い越しました。

その後、バックミラーで確認すると、赤色灯が点けられていました。そう、覆面パトカーでした。

スピードを出し気味だったのは事実で、パトカーに続き、近くのサービスエリアに車を停めました。私が悪いのですが、講演に間にあうか気になっていました。

スピード違反を覚悟はしていましたが、注意のみで済みました。その後は安全運転で行きましたが、約束の時間に間に合いました…。

昨日、大きなニュースとして、消費税の増税延期が発表されました。目先のことを考えると有り難いと思いつつも、将来の日本を見据えると必要なことと多くの人が分かっていることです。複雑な気持ちな方も多いのでは?。

この辺のことは、私は全くの受け身で、政治家が決めたことに従うのしかないのですが、医療に関しても医師の言うことに受け身の方は多いと思っています。

連日、当院にはアレルギーで困り果てた患者さんが受診されます。先日も近くでアレルギー科を標榜する小児科にかかっていたお子さんが当院を初めて受診されました。

もう咳が1ヶ月半も続いているそうで、その話を聞いただけで風邪じゃないなと分かりました。にもかかわらず、“風邪”の診断で、似たような薬が出され続けるのみ。この話を聞いても、医師の診療に問題があることが分かります。真剣に取り組んでいないのです。

常識で考えても、風邪が1ヶ月半も続くなんて考えられませんよね。最初は風邪だと思っても、咳が長引けば咳の長引く感染症やぜんそくが隠れているのではないかと疑うべきです。その疑うのは医師でなければいけないのに、ずっと風邪薬が出され続けています。

いかに患者さんの身になって考えるという姿勢が欠けているか分かるというものです。結局、普段からその医院にかかっているようですが、不安や不満を感じ、口コミで当院を受診してくださったようです。

この患者さんもぜんそくが見逃されているようで、これまでの薬はやめてもらい、こちらの薬に切り替えて、1週間後に再診していただくことにしました。よくあるパターンですが、この医師の元に、少なくとも咳の件でかかることはないでしょうから、自分が治した気になっているはずです。

医師はいつも言っている通り、風邪と診断して、風邪薬を出せば、利益が上がるようになっています。誤診して、患者さんに迷惑をかけても、儲かるシステムになっています。風邪と決めつけて、1分診療で同じ薬を出し続けることは、患者さんには多大な迷惑をかけており、そこにメリットはありませんが、医師にとっては利益が上がるメリットがあります。

こういうことを20年も30年もやっているとしたら、どれだけ無駄な医療費が支払われていることでしょう。私に言わせれば、アレルギーに関心のない多くの医師達がぜんそくを見逃し、延々と風邪薬を出しています。全国各地でです。

これもいつも言っていますが、アトピー性皮膚炎もかなり頻度の高い病気ですが、多くの皮膚科医、小児科医から“乳児湿疹”と診断され、過小治療で全くよくなっていないということが、やはり全国で繰り広げられています。

お客さんに迷惑をかけてお金をもらう業界は、医師ぐらいのもので、他の業界ではお金なんてもらえないですよね?。誤診をしたら医療費は支払われないシステムができあがれば、見当もつきませんが何十億円もしくはそれ以上が節約できるのではないかと思っています。そうすれば、医師ももっと勉強して、誤診を少なくしようとするはずです。

今は、誤診しても問題ないとういう“ぬるま湯”につかっており、企業努力をしっかりやっていない医師が多いと感じています。

将来の日本を考えると、医療の健全化って大切なポイントだと思っています。