「すこか健康フェア」がいよいよ明日に迫ってしまいました。
自分なりに準備を重ねてきましたが、いよいよ本番って感じです。どれだけの参加があるかは全く分かりません。事前申し込みにでもすればいいのかもしれませんが、それが億劫で参加が減るのなら、申し込みなしにした方がいいと考えての結果です。
始めたのは8年前。食物アレルギーの関心もまだ薄く、食物アレルギーが社会問題化した調布の死亡事故よりももっと前です。新潟県の食物アレルギー事情も、今よりはずっと低レベルでした。
そんな中、食物アレルギーのレベルを上げたいと考えました。私も少しは勉強していたので、それなりの話はできましたが、人を集めてより関心を持ってもらうには、日本の第一人者をお呼びし、特別講演会を行った方がよかろうと考えました。
初回から全国で活躍する先生をお招きしていましたが、4回目から日本を動かしている先生、つまり食物アレルギーのガイドラインの作成側の先生をお招きしています。
全国区の先生を呼んだ方が人が集まりますし、最新情報を提供できます。そもそも患者さんや園•学校関係者は日本の第一人者の先生の話を直接聞ける機会は滅多にありません。そういう機会を提供し、自分の子どものために頑張って欲しいし、励みにもなると思っています。
これまでは、どちらかと言うと食物アレルギーの取り扱いという話でした。ですから、もちろん親御さんもそうですが、園•学校関係者に聞いてもらいたいと思っていました。
今回は園や学校に上がる前の赤ちゃんを持つ保護者に聞いて欲しいのです。言わば、「経皮感作」が進行しつつある、あわよくば予防できるような状態の赤ちゃんを持つ親御さんに聞いて欲しいと思っています。
もちろん、食物アレルギーを発症しても、多くの医者は「食べるな」と言いますが、実は少しずつ食べていた方がいいことを知って欲しいのです。当院では毎日のように食物アレルギーの新規受診があり、多くの患者さんが医者から、逆のことを言われ、困り果てて当院を受診されています。
私も一部の超重症の患者さんには手を焼いています。ただそういう患者さんも自分の手で何とかしたいと思っています。参加の方々に食物アレルギーとアトピー性皮膚炎の対応の最新情報を知って欲しいと思っていますが、私自身も重症な患者さんに対するスキルを学び取りたいと思っています。
県外から参加されても構いません。会場は新潟市なので場合によっては新幹線1本で着きます。困っている方々に、こういう貴重な機会を是非とも有効に活用していただきたいと思っています。


