真面目に診療しています。
こういう書きはじめって何度かしていると思うのですが、そうなんだから仕方ありません(笑)。
ホントに医者って、損得を考えて診療しています。今度触れようと思っていますが、真相を知ると患者さんはドン引きだろうなと思います。1円たりとも損はしないぞって意識が見え見えです。
私は、患者さんのために医療をやれば、それは自分の自己実現にもなる訳で、必要な検査を誤魔化すようなことはできません。損になろうが、それでも正しい診断に辿り着きたいと思っています。
もちろん、まったくの赤字だと困りますが、いつも言っているように医者は何をやっても儲かるようなシステムになっています。誤診や誠意のない医療をやっても利益が上がってしまうのですが、当院は真面目に診療しており、多くの患者さんから信頼をいただいているので、お陰さまで黒字です。
ある若手が、子どもの頃に川崎病にかかったことがあるのだそうです。かかりつけで見逃され、大学病院で川崎病と診断され、治療を受けたと言います。彼にとっては、大学病院さまさまだと思うのですが、川崎病は大学病院でしか治療できないような病気ではありません。
詳細は省きますが、川崎病は6つの症状がみられやすく、何個の症状が見られるかで診断を確定します。今年は少なくとも3例はみつけて、病院に紹介していますが、ちょっと“神対応”かもしれません(笑)。かなり早期に川崎病を疑い、病院紹介することで治療に取りかかれています。
私の場合、医学部時代に学んだ珍しい病気は、診断できる自信がありません(汗)。開業医のまま医師としてのキャリアを終えるでしょうから、普段みられるやすい病気を適確に診断することが求められているのだろうと思います。
昨日も手足の関節が急に腫れた患者さんを対応しました。多分、血管性紫斑病だと思います。歩くのも大変なくらい腫れており、入院が望ましいと考え、病院に紹介しています。
アレルギーしか診れないなんて言われたくないし、小児科の開業医として必要最低限の知識は常に持っていたいと思っています。
さて、自分のできること、求められていることをフルにこなしたいと思っているのですが、まったく分からないことがあります。それは私のこだわっている負荷試験に関することです。
もちろん、負荷試験はやることでいろんなことを教えてくれます。ムダな負荷試験なんてないんじゃないかとさえ思っています。「じゃあ、何?」って思われるでしょう。
昨日もそうだったのですが、卵アレルギーの子に加工品を使った負荷試験を行おうとしました。2度目でしたが、前回はほとんど口にしてくれませんでした。評価できず中止とし、リベンジの負荷でした。
ところがまったく食べてくれません。途中食材を2回替えました。それでも口にしてくれません。かなり粘ったのですが、こちらが根負けしました。
こういう子の対応、誰か教えてくれ~~~~~。


