小児科 すこやかアレルギークリニック

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新年度に向けて
2017年03月18日 更新

例年のことですが、この時期は負荷試験が混雑します。

新年度に向けて、アレルギー診断書の提出があるので、当院に受診が集中します。アレルゲンの摂取状況を聞いて、解除できそうなら、急いで負荷試験の予約を取ってもらいます。

有名病院では、負荷試験が5ヶ月待ちなんて聞きますが、当院は多少無理をしていましが、じきに予約は取れます。できれば、除去を解除にしたいと思っているので、負荷試験をやっています。

最近は、1日7件やる日もありますね。関東の某有名病院が外来での負荷試験は1日8件と決めているそうです。医者やスタッフが何人もいての1日8件と、うちのような開業医で1日診療を150名ほど診ながらの7件は、忙しさの質が違うと思います。

もちろん、スタッフの協力なしにはできませんが、患者さんの笑顔のために、予定をやりくりして実施しています。

負荷試験自体は、やはり卵、乳、小麦が中心になります。解除したい食品ですし、頻度も高くなっています。

卵なら、卵料理を少し食べているとか、カステラなどのお菓子を食べていますという人は卵焼きでの負荷試験を勧めています。基本は卵1個を食べられるかどうかなので、加熱全卵として卵焼きにしています。

卵の黄色に警戒心を持っている子は、卵チャーハンにしています。お腹を減らしてくると大抵食べてくれます。ごく稀にまったく食べてくれず、延期になることもあります。でも工夫すれば、何とかなることがほとんどです。

食べられれば、家でも別の種類の卵料理やプリン、マヨネーズを試してもらい、何ともなければ解除としています。

この2月、3月で何人も除去解除になっています。本人も親御さんも、そしてその子の通う園・学校のためにもなっているので、ハッピーエンドです。