小児科 すこやかアレルギークリニック

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年かな…
2016年01月22日 更新

水曜日の講演のため、睡眠時間を削って準備をしていました。

講演自体は、話しながら「あのスライドを入れ忘れた(汗)」なんて思ったりすることも何度かありましたが、持ち時間が1時間ほどでしたので、あれもこれも話すことができず、それなりにまとまりのある話ができたのかなと思っています。

その夜はなるべく寝るようにしたのですが、昨日の診療で何かシックリきませんでした。やる気は満々ですが、体に疲れが残ったかのような感じがありました。ちょっと恥ずかしいのですが、最近暗いところで細かい字が読みづらくなってきました。認めたくないけど老眼なんでしょうね。

開業して8年以上経ち、開業医だがらできないという言い訳はしたくなかったため、負荷試験も、運動負荷試験もこなしてきました。患者さんから学ばせていただくことも多く、いろいろな経験もさせてもらいました。8年前の自分よりは、ほぼ全ての点で進化しているだろうと思っています。

よくCMなどでも「疲れが抜けない時は」などのフレーズが出てきますが、こんな感じなのかなと思ってしまいました。目は、この1年で急に弱ってきているように思っており、体力も徐々に低下していくのかもしれません(涙)。

今後は、睡眠不足にならないよう、ちょっと計画的にやっていく方がいいだろうなと思った次第です。

昨日、負荷試験をやりました。北海道の方で、ご実家が上越にあり、こちらに滞在中に当院にかかり、食物負荷試験を勧めた患者さんです。

卵アレルギーでした。卵はカステラなど加工品はほとんど食べており、卵料理だけは除去していました。カステラって意外と卵の含有量は多いので、卵焼きは食べられるんだろうなと思っていました。

こういうケースってよく経験します。卵料理だけは控えているって方です。こういった場合も負荷試験が必要だと思っています。

負荷試験をやってみると、卵焼き1個を完食したものの、遅れて蕁麻疹が出てきてしまいました。最初はちょっと出たくらいだったので、そのまま消えるんじゃないかと様子を見たのですが、増えてきたため、抗ヒスタミン薬を飲んでもらいました。ゆっくり軽快しています。

卵の制限は解除できると思っていたので、残念な結果でしたが、お母さんには現在の状況を知ってもらえ、さらに誤食時の対応まで見ていただけたので、その点はよかったと思っています。

北海道は、話によると負荷試験を受けるには札幌まで出ないといけないようで、この方はもっと東の方に住んでいらっしゃいます。解除できればよかったのですが、先ほども述べたように、お母さんはどれくらい食べられ、どんな症状が出るということは把握しておきたいところです。

冷静に判断すると、アナフィラキシーを起こした訳ではないので、エピペンまでは必要なさそうで、しかも卵焼き1個は食べたので、完治は目前と言っていいのだろうと思っています。あとは、食べられる範囲で食べ続けるということでしょう。

そんな感じの指導も行うことができました。こういった患者さんのためにも、年にも負けず、頑張ります!!。