昨日は、五泉市で講演がありました。
少し前まで路面に雪がなく、「2月なのに、こんな年はそうないよね~」なんて言っているくらいでした。
五泉市に伺うのは先月に引き続き、2回目でした。学童保育の指導員の方も対象であったため、夕方の講演に参加できない方もいるため、2回に分けて開催となったようです。
ちなみに130キロほど離れていますが、前回は路面に雪もなく、高速をスイスイ走れ、1時間半ほどで着きました。逆に少し早く着き、店で時間を潰したほどでした。
全国的にそのようですが、この2日で急に冷え込み、気温も下がりました。路面に雪もあり、水曜日は早めに出ようと思っていました。当日は午前中の診療も結構早く終わり、12時半頃に出発できました。講演開始は15時半なので、3時間は時間があります。
実は、出掛ける前に高速道路が一部通行止めになっているという情報はありました。ネットで調べると柿崎インターから柏崎インターまでの20キロくらいでしょうか、その区間が止まっているようです。
上越市は小雪が舞うくらいでした。「そこは下道で行くしかないな」くらいに思っており、「3時間あれば大丈夫」と高をくくっていました。近くのインターから高速に乗り、情報通り柿崎インターで降りるよう指示されました。
が、実はそこからが地獄でした(涙)。
やはり新潟県は広いため、小雪の舞うくらいの天候が、地吹雪に変わっていました。迂回する他の道もないため、一般道と高速を走る車のすべてがそこを通らなければなりません。大渋滞で、新潟では滅多に経験しない、東京の環状8号線のような状況でした。
大渋滞にハマりながら、ストップ、ゴーを繰り返します。こちらは仕事なので、あんなに渋滞が恨めしく思ったことはありません。ただ、地吹雪なので前方の視界が悪く、スピードもそう出せません。皆がノロノロ運転でした。
道中は結構坂道があり、特にトラックは坂道で一旦止まると、再発進時にタイヤがかいてしまい、登れなくなる車も数台見かけました。これも大渋滞の原因でしょう。
自分の中で、柏崎インターに乗れば、スムーズに行けると思っていましたが、そこまでが遠い、遠い。さすがの私も観念しました。五泉市役所の担当者にその旨を伝える電話をしました。講演は何十回も行なっていますが、遅刻は初めてです(泣)。
結局、柏崎インターに辿り着いたのが15時半頃。つまり、講演の開始時間でした。大失態です。
先の高速は空いており、スイスイ運転できました。長岡市を越えると曇り空となり、路面に雪は一切ありませんでした。これまでの暴風雪がウソのようです。
会場到着が16時40分頃で、1時間ちょっと遅刻してしまいました。関係者の方々には大変申し訳ありませんでした。着いた時には、担当者がノロウィルスの対策ビデオを流して下さっていました。
ひらすら謝り、1時間ほど遅れて講演がスタートしました。皆さん、ご予定があるため、一部の方が帰られたそうです。でもほとんどの方が残って下さっていました。待った甲斐があると思って頂けるような話をしなければなりません。
最新情報として、昨年末に公表された調査に基づくものなのですが、学校現場における食物アレルギーの診断書が医師によって書かれたものが2割程度しかなかったことを受け、この春から医師に記載したものが義務化されるようです。
ですから、現場はより食物アレルギーの知識を持たなければなりません。そういう話からスタートし、あとはスライドに沿ってしゃべり続けるだけです。待っただけの甲斐があったかどうかは私の判断することではありませんが、うなずいて聞いて下さる方も多かったようです。最後に質問もいくつか出て、一生懸命取り組んでいる様子が伺えました。ようやく任務終了です。
帰り際に、市の担当者に時間がなく帰った方々を対象に話す機会を設けて下さいとお願いをしてきました。ご迷惑をお掛けしたので、せめてもの報いと思っています。
車に乗り込んだ時の五泉市は雪など降っていませんでした。高速の表示では行きの通行止めの区間は解除されているようでした。ところが、実際に走ってみるとまたまた猛吹雪でした。前を走る車のテールランプが見えないほどの視界の悪さで、ハンドルを取られようものなら、大事故につながりそうで、緊張しながら運転し帰ってきました。
もうかなり講演をこなしていますが、遅刻したのは本当に初めてです。大失態を犯し、申し訳ない限りですが、今後は遅刻しないよう今回の経験を教訓にしたいと思っています。


