小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

病院からのお知らせ

「ぱくぱくクラブ柏崎」
2013年10月10日 更新

三条に行ってきました。

いつも通りの話をしたまでですが、エピペンを含めた誤食時の対応等、ご理解頂けたのではと思っています。

やはり、エピペンの打ち方だけでは表面的な理解だけに留まるので、食物アレルギーのこと、抗アレルギー薬などの内服薬のこと、エピペンの適応や効果、副作用、打つ場所、打つタイミングなど諸々のことを知っておいて初めて、真の理解に近づくのだと思っています。また来月も伺うことになっており、もっとよい伝え方を探求したいと思っています。

先日、長岡市に新たな患者会が発足したことを紹介しました。続々という感じですが、柏崎市にも誕生しており、今日はそれをご紹介したいと思っています。

名称は食物アレルギーのある子どもと親の会「ぱくぱくクラブ柏崎」です。詳細は添付したパンフレットをご覧下さい。

第2金曜と第4土曜の10時半から柏崎市総合福祉センターで開催するそうです。

親御さん同士で様々な情報交換をすることは有益なことだと思っています。ただ、ある程度は学問的なことも知っておく必要があります。私もできる限り協力をしていこうと考えています。

親御さんにとってみれば毎日の「食」に関わることですし、心配は尽きません。食物アレルギーは赤ちゃんが産まれて、ともすると一番最初にかかる病気であったりします。それが命に関わることとなると、何をどう食べさせていったらいいか分からなくなってしまうと思っています。端からすれば「そんなこと」と思えるようなことでも、真剣に悩んでしまうと思うのです。

患者会としては、まだヨチヨチ歩きだと思いますが、食物アレルギーの患者さんはここ10年で2倍に増えているというデータもあり、やはり県内にいくつかは患者会は必要だと思っています。もっともっと知名度を上げて、発展させていく必要があります。

代表の方のお子さんは当院で診ていますが、重症な食物アレルギーがあります。1日に3度の食事があり、おやつもそうですし、何の警戒もなく差し出されたものは口にしてしまいます。それだけでも一日が大変なのに、患者会を立ち上げようというバイタリティーには頭が下がります。

親御さん同士の横のつながりが不足していると感じることもあり、時には「長岡にこっとくらぶ」との共同開催でイベント等も考えており、周囲の市町村の患者さんも巻き込んで知名度を上げていかなければと思っています。

ご興味のある方は、会合に顔を出されてみてはいかがでしょうか?。