最近、食物アレルギーの診断書の希望者が増えています。
この分野は、当院が力を入れていることが認知されてきており、診断書を希望し、初診される患者さんも結構いらっしゃいます。
上越では、「食物負荷試験」を実施している医療機関が当院くらいしかないのですが、食物アレルギーで相談に来られる患者さんの多くが、いつも言っているように負荷試験の存在すら知らされていません。
ただ、最近は「そういう検査があると園の先生に教えてもらって受診しました」という方もいます。良い傾向だと思います。
食物アレルギーで相談に来られる患者さんは多いのですが、誰一人として負荷試験が必要ない患者さんはいません。患者さんは「シロクロ付けるため、食べさせてみましょう」と言っており、全くシロクロが付けられていないのです。
「負荷試験をやってみたい」、多くの患者さんがそう思うと思います。ただ、申し訳ないことにインフルエンザが減ってはいるものの、まだそれなりにインフルエンザでの受診もあります。
ぜんそく患者さんがインフルエンザにかかると、発作を起こすことも多いため、患者さんに「周りのインフルエンザはどうですか?」と聞くこともあります。「ほとんどいなくなりました」という意見も多いのですが、一昨日は「学級閉鎖中です」と言われるケースもありました。まだまだ蔓延しているところもあるようです。
そんな中、ここ最近、数人ですがインフルエンザB型が出ています。市内の一部の地域です。例年はインフルエンザA型が流行し、春になるとB型が増えてきます。となると、「これからB型が流行るのか」と危機感を持っています。
私としては、インフルエンザなんて早く終息して欲しいと願っています。A型は他の先生も減っていると実感しており、それは予想通りなのですが、B型がどうなるのかが気になっています。
一旦、負荷試験を再開し、B型が流行ってきたので「また中止します」なんて言いたくありません。負荷試験の認知度が上がるにつれ、希望者も増えてきており、再開を待ち望んでおられる方も大勢いらっしゃいます。
過去に2月中に再開したケースはなかったと思っていますが、1週間後だと3月に突入しています。気付いたら「もう3月なんだ」という感じですね。
インフルエンザのB型が流行らないことを願いつつ、再開のタイミングを冷静に見極めたいと思っています。


