小児科 すこやかアレルギークリニック

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2014年08月29日 更新

ここ最近触れている全国学会での私の講演は8月31日に予定されています。

その準備にかなりエネルギーを注いでいますし、時間も取られています。今日が29日ですから、まもなく解放されます。趣味の車の本を買ったけれど、1ページもめくっていなかったり、この夏、子ども達をいろいろなところに連れていけず、不自由をかけました。

先日、息子の誕生日でした。先程の理由で負い目もあったので、奮発しました。子どもたちの間で流行っている「妖怪ウォッチ」の腕時計タイプのおもちゃをゲットしました。

人気が高く、なかなか手に入らないものらしいですが、ネット上ではプレミアがついていますが、買えないことはありません。ということで、「DX妖怪ウォッチ」を2つ、倍以上の価格で買ってしまいました(汗)。

でも、「手に入らない」と諦めていた息子のやや興奮した笑顔を見て、ちょっと嬉しくなってしまいました(笑)。

話が逸れました。講演は30分話すところを、現在スライドは50数枚です。何とか30分は話をもたせることはできそうです。

食物アレルギーの診療に食物負荷試験は欠かせないとなってはいますが、専門でない医師にとってはいろんな意味で手を出しにくい領域になっています。県内ではさほど感じませんが、全国的には食物アレルギーに関心を持つ小児科医は増えています。「あわよくばやりたい」と思っている真面目なドクターは必ずいます。

そういう先生達に、私のわずかばかりの経験をお話したいと思っていますし、学会側もそれが私に白羽の矢が立った理由だと思っています。

負荷試験をやる限り、リスクは伴います。しかし、“小さなリスクで大きな効果”という欲張りを手に入れたい訳です。ということで、当院のアナフィラキシーをほとんど起こしていない実績を強調するとともに、検査の進め方をお話ししたいと思っています。

その辺のことを何とかスライドにしています。私は毎週水曜の午後に食物アレルギーの啓発活動を行なっていますが、その際いつも言われるのが、「具体例を挙げてもらい、分かりやすかった」ということです。いくら相手がドクターであっても、これは同じだと思っています。

ということで、あと数枚印象的だったケースを紹介するスライドを追加したいと思っています。いま考えているのは、卵でアナフィラキシーを起こした患者さんが、前の居住地でアレルギー専門医からエピペンを処方され、卵の完全除去を指示されていましたが、当院を受診した際に負荷試験を薦め、実際に卵の加工品を食べられたというケースです。

いくらアナフィラキシー既往者とは言え、少なく含む卵製品を食べて何ともなければ、食べてもいい訳で、誰も困りません。食べられるものは食べさせてあげたいし、「完全除去」はあまりよくないですよということを示す症例だと思っています。

当初は「あれもこれも」と思っていましたが、私の実力では「こんなものかな」という程度の話しかできないことに気付きました。大阪では、とにかく頑張ってこようと思っています。