小児科 すこやかアレルギークリニック

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2014年12月17日 更新

先週末は、雪も多く降り、今年は小雪なんて言っていましたが、大雪の予感です。

日曜日にかかりつけ(!?)の金魚鯉店に行ってきました。530リットルの大人が3人入れそうなバスタブのような形のタンクを買い、鯉を飼う準備をしており、その準備が整ったからです。

買ってきたのが、これ(画像)。これまで小さい鯉は飼っていました。真ん中の小さい鯉は、これまで私の飼っていた鯉の中で、2番目に大きいものでした。50センチ前後の迫力のある鯉をゲットできました。

ゆったりと泳ぐ鯉をニンマリと眺めたいのですが、水温が低くなり過ぎると、鯉はじっとしてほとんど泳ぎません。餌も食べません。この時期に飼い始めるのは適していないのですが、春まで待てませんでした(大汗)。

先日、インフルエンザのハイテク機器の話をしました。注文していたら、数日後に届きました。

昨日、この機器ならではという結果が早速得られましたので、触れたいと思います。

地元上越でもインフルエンザの流行が拡大中です。この時期によくあるのが、朝は元気だったのに、園や学校で発熱し、親御さんに園や学校から電話がかがってくることです。

親御さんが園や学校で子どもを引き取り、その足で小児科に来ることがあります。従来なら、発症6時間以降でないと検査してもインフルエンザが検出できないことがあります。その場合、翌日再診して頂き再検すると出ることがよくあります。

ただ、6時間以内と思われても、しっかり陽性で出ることもあります。結局、ウィルスの量が多ければ、早いタイミングでも出るし、少なければなかなか検出されないということなのです。

今回のハイテク機器は、発症「6時間以内」というのが「3時間半」に短縮されているところがポイントです。

昨日来られた患者さんは、まさにこのパターン。園で発熱し、迎えに行ったその足で当院を受診されました。伺うと午後2時頃発熱に気付き、受診したのがわずか約2時間後でした。

このタイミングですと、なかなか出ないことが多いと思います。このハイテク機器の特徴は、まず通常のような測定を行ない、出ないと感度を増して検査を行なうようなのです。昨日のケースは、感度を増したモードでようやくインフルエンザが検出されました。つまり、ウィルスが少ない状況でも検出できた訳です。

この機器にもあまりに発症からの時間が短いと検出が難しいという限界がありますが、でも従来の方法よりも明らかに短い時間で白黒つけられることは、親御さんにとってもメリットがあります。

当院はぜんそくの患者さんも多く、ぜんそく発作を誘発するきっかけの有名なものがインフルエンザですので、私にとってもインフルエンザは大敵なのです。早期に治療を開始できることは私にとっても、患者さんにとっても大切なことです。

デメリットとして、検出に時間がかかることがあり、陰性、陽性の判断に15分かかることがあります。これは仕方ありません。

今シーズンはこのハイテク機器で早期診断、早期治療を心掛けたいと思っています。