小児科 すこやかアレルギークリニック

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何だかな~
2015年03月19日 更新

また水槽を追加してしまい、家に水槽を置くスペースがなくなってきました(汗)。

画像の水槽を医院の玄関に置くことにしました。ご覧の画像に鉄魚、コメット、朱文金、ピンポンパール、琉金、ヒレ長カラスゴイ、チョウセンブナが写っています。水が汚いように見えるのは、エサをあげた直後だから。

子ども達には、よく観察して,生き物に興味を持って欲しいと思っています。

先日、病院から紹介状を持って受診された赤ちゃんがいました。食物アレルギーの管理を依頼された訳ですが、だいたいこういう患者さんを診る時は見落としがないかチェックします。

アトピー性皮膚炎と食物アレルギーは合併しやすいので、アトピーがないか、またアレルギーマーチという形でぜんそくも出やすく、やはり見逃されていることが結構あります。

よく話を聞いてみると、ある開業医で診てもらっていて、アレルギー検査をやってみたら、卵が6など高く、ミルク、小麦も陽性でした。食事指導が分からないということで、病院に紹介があったようです。

この辺の先生は、病院に紹介することはあっても、当院には紹介したくないようです。自分ができないのなら、できる医師に紹介するのが筋なのですが、病院に丸投げしていました。

この辺で小児アレルギーの専門的な医療をやっているのは当院だけなので、明らかに避けています。病院の先生も困ったでしょうし、何より患者さんが前医の意向に翻弄されているのが、正直気の毒です。

開業同士だと、ライバルに当たる訳ですが、私はライバルだなんて思っていません。得意分野を活かして、小児科医が地域を盛り上げていけばいいと思っているのですが、他の先生はあまりそうは思っていないようです。

通院する患者が減れば、医院の収入減につながるでしょうが、こういう目先のことを考えるのは止めにしませんか?と思います。専門でない医師に紹介しても、患者さんに迷惑がかかるだけですし、逆にその事実を知れば、風邪程度でもかかりたくないと思ってしまうのが人情だと思っています。

人間として筋の通ったことをすべきですが、この地域に限らず、こんな理不尽なことが横行しているようで、患者さんよりも自分のことが考えている医師が存在することは「何だかな~」と思っています。

皮膚をみて驚きました。重症なアトピー性皮膚炎なのに、「アトピーとは診断できない」と言われていました。私にとってはかなりショッキングです。

ということで、アトピー性皮膚炎の治療をして、以降の経皮感作を防ごうと思いますし、差し当たり来月から園に通うため、普通ミルクが飲めるのか、確認をしないといけません。卵はクラス6ですが、タイミングを整えて卵の負荷試験もやるつもりです。いろいろやるべきことがあり、これから忙しくなりそうです。

患者さんにはご理解頂きたいのですが、ベストなことをかかりつけ医からやってもらっていると思っていても、こういう「何だかな~」という対応が結構行なわれています。患者さんの側に立つ医師に増えて欲しいものだと思っています。