昨日、医院に金魚の水槽を持っていきました。
子ども達は興味を持って見ていてくれたようです。それに関しては、成功です。ただ、設置場所を打ち合わせていたのですが、実際に置いてみるとちょっと邪魔と不評で、場所を変えてくれと言われました。
幅が45センチの小型の水槽でも確か30キロ以上になります。仕事が終わってヘロヘロでしたが、水を半分ほど抜き、軽くしてから移動させます。位置がちょっと高くなったけれど、キッズルームからも見られるので、玄関と両方から見て楽しめそうです。
今年は、スギ花粉の飛散が多いと言います。私は花粉症がないため、影響は出ないのですが、実際、花粉症で受診される患者さんも多く、それをまさに肌で感じています。
花粉症の薬を下さいということで受診される方は、以前に血液検査をしていることが多く、それを確認しています。当院はアレルギーの患者さんがほとんどですが、昨日だけでスギの値がクラス6の方が5人ほどいました。
まだ保育園だったり、10代だったりと幅はありますが、クラス6だと、よっぽどスギと相性が悪いと言え、今後も毎年のようにスギ花粉に悩まされることになりそうです。
当院では、卵がクラス6にもかかわらず、卵を除去する必要がないと指導している患者さんが8名ほどいます。負荷試験をして確認していますので、日頃から無駄な除去は最小限にしたいと考えて診療している賜物と思っています。
卵は、こういう経験があるため、クラス6でも食べさせてみようという気持ちはあるのですが、スギがクラス6だと白旗を揚げてしまっていました。数値が高ければ高いほど、逃れられないと捉えているからです。
ところが、先日、不思議な体験をしました。アレルギー検査の結果説明の際に、スギも一緒に調べていたのですが、なんとクラス6だったのです。
私は「あちゃー」と思い、「スギ花粉の時期は大変でしょう」と切り出すと、何の症状もないと言うのです。これには正直驚きました。にわかに信じ難かったけれど、ご本人がそう言うのですから、本当なのでしょう。ただ、とても珍しいケースだと思っています。
ここ最近、今年初めて症状が出ましたなんて言って受診されるケースもあり、スギの採血を行なうことも少なくないですが、今回のケースが極めて稀なのか、それとも注意深く見ると決してそうでもないのかを、慎重に見極めたいと思っています。


