たまには魚の画像も載せないとと思っています。
水がキレイでないですが、風流にも錦鯉も飼っています。白と赤の「紅白」が錦鯉の基本らしいです。それに黒が入ると、柄の配置により「昭和三色」、「大正三色」と言われます。白と黒だけの「白写り」という種類を欲しかったのですが、あまり出回ってなく、丹頂のように頭に赤い模様の入ったものを購入しています。
最近は忙しく、鯉を眺めている余裕もないですが、熱帯魚などとは異なる、別の癒しを持っているようです。
当院は3月、4月に負荷試験が急増します。それは新年度となり、食物アレルギーの診断書を求める患者さんが多いからです。今は落ち着いてきています。
その負荷試験の適応ですが、私自身が疑問に思えば、負荷試験をやるようにしています。
先日、エビを食べてまもなく重くはないですがアレルギー症状が出た10代の患者さんがいました。エビはこれまで食べて何ともなく、大好きだったくらいです。食べて、まもなく症状が出ており、因果関係も十分疑えそうな感じでした。
最近は、診断書がないと学校で除去してもらえないということで、学校でアナフィラキシーでも起こしてもらったら困ります。ということで、一旦エビ除去の診断書を暫定的に書くことにしました。
その話を聞いた時に、アレルギー採血もさせて頂きましたが、結果が出る前にとりあえずエビをストップしました。
この年代で食べられていたエビで症状が出てしまうことも経験しています。自分の中では、エビが陽性になっているのだろうと思っていましたが、結果は何と0でした。
となると、食べられるのか、食べられないのか、いつも言うようにシロクロつけないといけません。ここで気をつけたいのが、0だから何事もなく食べられるという保証はないということです。
うまく表現できませんが、親御さんからの症状を聞いて、エビが原因であろうと考えられたものですから、検査結果が0だったことから、どっちが正しいのかを評価してあげないといけない状況です。ここで中途半端に対応すると、食材が大人にも多いエビだけに、うやむやに一生除去してしまうかもしれません。
0だと「家で食べさせみなさい」という医師が多いでしょうが、エビなどは0でもしっかり症状が出ることもあります。以前読んだ本には、エビは0でも症状が出ることもあるし、数値が高くても何ともないことも結構多いと書いてありました。私も負荷試験をしていて、そういう印象は持っています。
親御さんは心配性な方なので、私は「心配なら負荷試験をやってもいいよ」と話したところ、負荷試験をやることになりました。学校を休まなくていいように夏休みを利用してもいいかなと思っています。
時間が経てば経つほど、大好きだったエビを気持ちで食べられなくなってしまうかもしれません。できるだけ疑問は早く解消すべきと思っています。



