医院の玄関のところに金魚を置いたところ、子ども達が注目してくれるようになりました。
更に、ヘラクレスオオカブトとコーカサスオオカブトを置いたら、玄関が渋滞するようになりました(笑)。それに味を占めて、玄関に睡蓮鉢を置き、中にメダカを入れています。
子どもの頃、大自然に囲まれて育ち、虫取りや魚採りをしていたため、こういったものに触れ慣れていた訳ですが、また飼うことができて懐かしいし、何より子ども達が喜んでくれるのが嬉しいなと思っています。
診療していると、この場で触れたいことが沢山あります。ゴールデンウィークは子ども達と密に触れることができ充実していましたが、診療はアレルギーで困った患者さん達と触れることができ、やはり充実していると感じられます。
当院は、月、火、木、金曜の昼下がりに専門外来を設けています。ぜんそく外来、アトピー性皮膚炎外来、食物アレルギー外来としています。ぜんそく外来の日にアトピー性皮膚炎の患者さんが来られることもあり、区分は相当曖昧になっています(汗)。
この時間帯は朝晩ほど混雑しないため、新規受診の患者さんに来て頂き、時間をかけて説明できることになっています。
最近は、アトピー性皮膚炎の乳児例が多く、再診もその時間帯に受診されたりします。昨日は何となく数名の住所をみたら、こんな感じでした。長岡市1名、柏崎市2名、糸魚川市1名、上越市2名となっており、まさに当院に受診される患者さんの割合を示しているように思いました。
中には新患もいましたが、これらの患者さん達はほぼ100%アトピー性皮膚炎が見逃されていて、「過小診断、過小治療」になっていて、地元の医師に繰り返し受診するも改善しないという事態になっていました。
だいたいそういった医師達に愛想を尽かし、口コミか何かで当院を受診して下さります。市外から口コミで受診されるって、感謝ですが、我ながら頑張っているなと思います(笑)。
その後もほとんどの患者さんが通い続けて下さりますが、責任を持つということにこだわっています。
アトピー性皮膚炎は慢性の病気なので、いかに炎症を封じ込め、症状を安定させるかがポイントです。皮膚を掻き壊し、眠れない日々を送っていた患者さんが皮膚が安定し、眠れるようになると親御さんは私を信頼してくれるようになります。その信頼に応えようとすることが責任を持つということなのだろうと思っています。
いま、来週に迫った医師会での講演の準備をしています。外来でできる食物負荷試験の話を求められていますが、アトピー性皮膚炎の湿疹から経皮感作で食物アレルギーが悪化するのではないかと言われるようになり、いかに初期からアトピー性皮膚炎を見つけ、治療に結びつけるかが食物アレルギー対策のポイントとも言えます。ついアトピー性皮膚炎に関するスライドが増えてしまって困っています(汗)。
私の話を聞いて、アトピー性皮膚炎の対応のポイントを理解して頂けるよう頑張ります。


