2015年に入り、1週間が経ちました。
明日辺りから新学期が始まる学校も多いようです。年末年始の休みの直前にインフルエンザや水痘と診断したお子さんが、新学期の準備として登校許可書を希望し受診されるケースも目立ちます。
とうの昔に治っているでしょうから、今になって書くのもちょっと面倒だとは思いつつも、提出しないと登校できないのでしょうから、書いています。
もうずっと前の話ですが、インフルエンザが年末前に大流行したことがありました。当時務めていた病院にも患者さんがごった返し、診察の順番の患者さんの名前を呼んでも、にぎやか過ぎて患者さんが気付かないなんてことが頻発していました。
そのまま年末年始の休みに突入したのですが、「年明けも忙しいぞ」と思っていました。休み中に入ったホームセンターで気になるものを見つけ、ゲットしました。それは「拡声器」でした。
ワイワイガヤガヤとした待合室で、私もしくはスタッフが患者さんの名前を「拡声器」を使って呼べばスムーズに診療ができるだろうと考えたのです。
臨戦態勢で年明けの診療に臨んだ訳ですが、インフルエンザの猛威はピークを越えていて、外来はさほど混雑することはありませんでした。結局、拡声器の出番は全くなし…。
冬休みに入り、子ども同士に感染することが減ったため、そのまま終息に向かったようです。それはそれで良かったのですが、せっかく買った拡声器は使うこともありませんでした。
今年は、例年よりインフルエンザの流行が早かったため、「拡声器」の年と似ているような印象を持っています。となると、流行も頭打ち?という期待もあります。
今年はインフルエンザのかかると、ぜんそくが悪化することが多いようです。息苦しくなったり、安眠するはずの夜に眠れなかったりして、病気で苦しむ子ども達はみたくないと思っています。
実際どうなるかはフタを開けてみないと分かりませんが、1日も早く終息して欲しいと願っています。


