いつも言っているように、食物アレルギーの診断で重要なのはアレルギー検査の数値ではなく、食べてみてアレルギー症状が出るかどうかです。
ほとんどの医師がアレルギー検査の値で判断しており、「食物負荷試験」のことを口にしないため、県内ではほとんど知られていないだけであり、「食物負荷試験」で食べられるかどうかの判断をすべきです。
食物アレルギーで困っている患者さんは多いと思うのですが、「食物負荷試験」の存在を知らない先生も一部いることでしょう。しかし、小児科医ならほとんどが知っているはずです。それにもかかわらず、「食物負荷試験」のことすら知らされていないケースがほとんどの現状を嘆いています。そんな対応はフェアではないし、患者さんのためにもならないと思っています。ですから、当院では意地でも新潟県に広めたいと思っており、それが私の役目であると認識しています。
これから新学期が始まるにつれ、インフルエンザが流行してくることでしょう。負荷試験は院内の滞在時間が長く、流行期に負荷試験をやることによりインフルエンザをもらってしまう可能性が出てきます。それは避けたいところです。ですから、当院ではインフルエンザの流行期は負荷試験を休止せざるを得ません。
少し前にも書きましたが、負荷試験をいつまでやるか見極めているところでした。現時点で、インフルエンザの患者さんがいる訳ではないので、とりあえず1月21日まで「食物負荷試験」の予約を受け付けます。希望者が少なくないため、当院としてもギリギリまでは実施したいと考えています。
是非とも早めに負荷試験を受けたいという方は、お電話頂きたいと思っています。


